バッテリー
1997年にマツダより日本電池の562-19というバッテリーを購入、2年前位よりバッテリーの内壁に黒い物が付着し始め、今ではバッテリーの上部も側壁と同様に黒くなっています。
今では懐中電燈で照らしてもバッテリー液面が見えません。
- 内部が黒くなっているバッテリー
バッテリーの各セルの仕切りのみが白く見える
このようになるとは思わなかったので、比較する新品の写真がありません。
このバッテリーは日本電池のシールを貼ってますが、0EM製品でドイツのHOPPECKE(ホッペケ)製のようです。前はユアサの55530を使っていましたが、バッテリー液が漏れるようになったのでこのバッテリーに交換しました。
日本電池のホールページに問い合わせたところ下記のような返事が来ました。
はじめまして、私、日本電池(株)営業部市販グループの高谷といいます。
日本電池のホームページをご利用いただきましてありがとうございます。
Q,さて、お問い合わせの562−19で電池内部の内壁が黒くなるのか?
との問い合わせについて、
A,内壁が黒ずんでいるのは、恐らくカーボンによる影響と思われます。
電池を車両に搭載後、車両の充電により電解液が攪拌され液面が上昇
し(電解液温度も上昇)、その時、電池構成部品の中に添加されていた
カーボン(電池性能を良くするため使用しています)が、長年使用して
いる間に内壁に付着し内壁が黒ずんでいるものと思われます。
また、温度上昇による内壁の黒ずみも考えられます。
車両のボンネット内の温度はかなり上昇します。
更に充電電流にて電池温度もかなり高くなり、高温による内壁の変色も
多少はあるものと思われます。
カーボンの影響で内壁が黒くなっているのは、電池性能的には影響は
ないものと思われます。
日本電池(株)営業部市販グループ
担当:高谷
TE:075-316-3024
上記メールの通りだとしてもバッテリー液に接していない上面まで黒くなるのは納得ができない。